国立劇場「明日をになう新進の舞踊・邦楽鑑賞会」

白い牡丹はやわらかい曲線で、背景の緑をシャープな直線で
対照的に組み合わせて表現している。
B2 2022年 AD+D上平稔人


 
 

 
 
 
国立劇場「三曲の会」

平家物語を題材とした演目で、絵は「一の谷・屋島合戦図屏風(部分)」より。
もう一つの同日公演ポスターと同時に制作した。
B2 2021年 AD+D上平稔人


 
 

 
 
 
国立劇場「三曲の会」

こちらは源氏物語を題材にした演目で、絵は「源氏物語図屏風(部分)」より。
同日の公演を二枚に分けて制作するのは珍しい。
B2 2021年 AD+D上平稔人


 
 

 
 
 
国立劇場「明日をになう新進の舞踊・邦楽鑑賞会」

昨年中止となった同名公演ポスターを、要素は同じままデザインのみ更新して制作したもの。
燕子花をモチーフに選び、黄緑の格子状のパターンと共にデザインしている。
緑という色を用いるのは舞踊・邦楽等の世界においては、若手の場合にのみ許されることが多い。
B2 2021年 AD+D上平稔人


 
 

 
 
 
国立劇場「舞の会」

和蝋燭と扇の組み合わせを、デザインで表現した。
舞台では屏風の前に燭台を立てて舞う。
B2 2020年 AD+D上平稔人


 
 

 
 
 
国立劇場「雅楽 アジアの響き」

正倉院・螺鈿紫檀五弦琵琶(らでんしたんのごげんびわ)より
駱駝と鳳凰をそれぞれトレースしている。
背景に唐草紋と縁取りを施すことで、アジアらしさを表現した。
B2 2019年 AD+D上平稔人


 
 

 
 
 
国立劇場「舞の会」

座敷舞の象徴としての障子と、日本舞踊のシルエットを組み合わせて
ビジュアルを構成。8月の公演でもあり、涼しさを感じさせる色調とした。
B2 2019年 AD+D上平稔人


 
 

 
 
 
国立劇場「大人のための声明・雅楽入門」

1枚のポスターの中に2つの公演の要素を入れるため、
それぞれのビジュアルを丸い形にまとめることで見せ方を共通させている。
B2 2019年 AD+D上平稔人


 
 

 
 
 
国立劇場「三曲の会」

邦楽の奏でる音の旋律の世界を表現した。複数案デザインを出した中で、
過去になかったイメージで面白いとのことで、この案に決定した。
B2 2018年 AD+D上平稔人


 
 

 
 
 
国立劇場「長唄の会」

三曲の会と一対で制作したポスター。2点を左右に並べて掲示すると
ビジュアル効果が一層高まると思う。
B2 2018年 AD+D上平稔人


 
 

 
 
 
国立劇場「舞の会」

日本伝統の流水文様と紅葉を現代的にデザインしている。
B2 2018年 AD+D上平稔人


 
 

 
 
 
国立劇場「長唄の会」

長唄の公演ポスター。正月公演で、獅子を題材とした演目がメインであるため、
赤い獅子をモチーフにしている。
B2 2017年 AD+D上平稔人


 

 
 
 
国立劇場「三曲の会」

三曲の公演ポスター。同じく正月の公演であるが、桜を題材とした演目がメインであるため、
桜がモチーフに。「長唄の会」と一対で同時に制作した。
B2 2017年 AD+D上平稔人
 


 
 

 

 

国立劇場「素踊りの会」

日本舞踊の公演ポスター。手触り感のある高級用紙を使用し、印刷は特色1c+スミのみ。
装飾性をいっさい排して「素」で演じる舞台をポスターでも表現した。
B2 2017年 AD+D上平稔人


 

 
 
 
国立劇場「高千穂の夜神楽」

九州・高千穂の、天の岩戸神話より伝承されている神楽の民俗芸能公演ポスター。
写真は天手力雄命(あめのたぢからおのみこと)による岩戸開きを題材とした「戸取」。
B2 2017年 AD+D上平稔人


 
戻る